今回、世界の各界の有識者の方々からビヨンドコロナへ向けての提言をいただきました。
それぞれがビジネスや医療といった視点からビヨンドコロナに対しての考えを発信されています。
コロナにより社会は大きく変わり始めています。
あなたの生き方はどう変化しますか?そのヒントを提言動画から探してましょう。

皆さんの知恵や発想でワクワクする
未来を一緒に創りませんか?

日本ユニシスグループ代表 平岡昭良
今後、デジタル化できるものは全てデジタル化され、逆にデジタル化できないもの「体験価値」や「共感価値」といったものが、重要になると言われています。
日本ユニシスグループではみなさんの知恵や発想とテクノロジーを組み合わせ、一社では解決できない社会問題を解決し、これまでにない社会の仕組みを作り出すことに取り組んでいます。
無理だと思った瞬間、人はその思考に負けます!
情熱を持った若い世代の皆さま、ともにこの危機を乗り越え、ともに、ワクワクする未来を創っていきましょう!

斬新なアイデアや技術で
新しい日本を創れ!

北陸経済研究所 藤沢和弘
日本はパソコンを活用できていない人が多い!
それは文系理系と分野ごとで分業してきたからです。
これでは欧米と日本の生産性の違いが埋まらない!
日本はコロナによる傷が他国に比べるとそれほど深くないため、パソコンを使った遠隔ということへの機運がなくなっていくでしょう。
しかし今後コロナという災いを機に新しいサービスがたくさん生まれます!そして何年か経った時にコロナが一つのきっかけだったという言葉が世界共通の言葉になるでしょう!

日本が他国に後れをとらないためには高校生や大学生の皆さんの斬新なアイデアや技術が必要なのです!
一人では難しいかもしれませんがみんなでならできるかもしれません。遠隔で新しいことを始めていきませんか?ビヨンドコロナフォーラムではそういった場を提供しています。
今回北陸はコロナで大変傷つきましたが、北陸という地方からビヨンドコロナフォーラムに持ち寄った皆さんのアイデアで新しいイノベーションを生み出しましょう!

文系理系にとらわれずに
イノベーションを生み出せ!

金沢大学 山崎光悦学長
日本のものづくりの国際競争力が今落ちてきています。1つの背景にICTやコンピュータソフトウェアの開発をないがしろにしてきたことがあります。
大学でもこれからは遠隔授業と対面授業のよさをうまくミックスした新しい教育方法が定着していくでしょう。
ビジネスも同様で、今回コロナによって在宅勤務を行ったことで新たな形態ができるはずです。
新しい時代の夜明けを感じる今、日本がどうやって国際的な競争力を培っていくかということを考える必要があります。これを皆さんに考えてほしい!
現在世の中のあらゆる問題解決には文系と理系の知識両方が必要となっている時代に突入しています。
大企業に身をおけば、一生幸せに暮らせるという時代は終わりつつあります。
ぜひ皆さんも文系理系を越えた観点からイノベーションを起こせる人材なってください!

ビジネスチャンスを見逃すな!

金沢大学 米田隆教授
現在新型コロナより感染症の流行により、社会的にいろいろな制約を受けています。
現在日本では収束傾向にありますが、また感染症が起こるかもしれません!
例えば
抗ウイルス薬ができても遺伝子変異を起こし耐性があるウィルスができてしまう。→ このため再度新型コロナウイルス感染症が起こる可能性がある。  → 長期的に私たちの生活様式を変える必要がある!
この問題を解決していくことに新たなビジネスチャンスがあります!
実は新しい日常がすでにいくつか提案されています。
しかし現在まだ解決されていない問題はたくさんあります。
例えばスーパーの密集や一般患者さんのオンライン診療です。オンライン診療はコロナ収束後も継続されると考えられるので今後一気に増えていくでしょう。
こういった医療というサービスのコロナ対策を行ったシステムの開発は今後必要となっていくはずです。
このようなまだ解決されていない問題こそ学生の皆さんの新鮮なアイデアが必要なのです!
解決することが社会貢献になるとともに、ビジネスチャンスになります!
今の時期に問題を解決するアイデアを考えてみよう!
そのアイデアをビヨンドコロナフォーラムで一緒に実現させてください!

対談 AIと共存するにはどうすればいいのか?

ダイワ通信株式会社
2045年にシンギュラリティ(AIなどの技術が、自ら人間より賢い知能を生み出すことが可能になる時点)が来ると言われています。
あと25年後のことです。しかし、昨年Googleが量子コンピュータを開発しました。このことから逆算して考えると、シンギュラリティが想像より早く来ることになると思います。
みなさんが年金を貰えるまであとおよそ50年働くとすると、確実にシンギュラリティを乗り越えなければいけません。

社会の変化を目の当たりにするみなさんに持っていて欲しいのはAIにできないこと、つまりクリエイティブな力(創造力)です。
AI化の差別化を図れとよく言われますが、必ずしもAIと闘う必要性はないんです。
必ず生き残る仕事はあります。右脳を使った想像力が必要な仕事はなくなりません。
AIに勝てるかというよりもAIにできないことをやっていきましょう
またAIが発達し、さまざまな産業で見直しが行われることから、今自分がやりたい仕事は今後50年間でどう変わるかを考える必要があります。

現在、日本は今後進国と言われています。若者には創業や私がやってきたことををやって欲しいです。私は社会を良くしたいという若者を育てたいんです。

自分は勉強がそこまでできたわけではありませんでした。学校の勉強は大事ですが、それ以上に大事なことがあります。
また勉強だけでは学べないことがあります。実務として経験したことを若者に教えていきたいと思っています。

作ろう、未来の北陸を!

北陸経済連合会 久和会長

「ビヨンド・コロナ・フォーラム」の取り組みを1つのきっかけとして北陸地域の学生のみなさんが、社会課題の解決や起業に積極的にチャレンジし、企業や行政とともにイノベーションに取り組むような地域になってほしいと考えています。北経連では2030年中頃をターゲットに、北陸の「ありたい姿」を「北陸近未来ビジョン」として取りまとめました。これを提言・提案の参考にしていただければと思います。

「北陸近未来ビジョン」では交通インフラ整備が完了し、デジタル技術を活用してあらゆる分野での「デジタル革新」が進展している地域を想定しています。それを端的に表す言葉として「スマート・リージョン北陸」を掲げました。

「スマート・リージョン北陸」では、時間、場所の制約から解放され、国内だけでなくグローバルな取引が活発に行われると想定しています。その結果、東京一極集中が見直され、地方への経済拠点の分散化が進み、北陸の都市が「デジタルイノベーションシティ」として新たな価値を生み出すことになります。物質的な豊かさだけでなく忍耐力や勤勉性などの精神の強さを維持しつつ、多様な価値観を持つ人々を受け入れ、共生していく「ココロの豊かさ」を持ち続けている地域でありたいと考えています。

こうした「スマート・リージョン北陸」を形成し、持続可能な北陸を築いていくために、2つの目標を掲げました。

1つ目は、「一人当たりGRP(域内総生産)」を現状の「400万円」から、日本の大都市や北欧諸国並みの「700万円」を目指すこととしました。この高い目標の達成に向けては、グローバルの重要の積極的な取り組みや、既存産業のさらなる効率化・高付加価値化、新たな高付加価値型産業の育成による成長基盤の確立が必要です。

2つ目は、「多様性と一体性の両立(ダイバーシティー&インクルージョン)」です。国籍、人種の違いを「需要」し、多様な人材が能力を最大限に発揮でき、生き生きと幸せに暮らせる社会の実現を目指していくことも大変重要と考えています。

今回の新型コロナウィルス感染症によって、わが国においては、「デジタル化の遅れ」や、「東京一極集中」のリスクが浮き彫りになりました。「ビヨンド・コロナ」のためには、デジタル化や東京一極集中打破の取り組みを加速する必要があります。「テレワーク」やオンライン会議などのデジタル技術を活用すれば、大都市に人が集まる必要性が薄れ、逆に地方でこそ豊かで充実した生活を実現することができます。今後、地方に拠点を置いて働き方が普及し、新たな働き方やビジネスモデルの転換が進むことを大いに期待しています。

「スマート・リージョン北陸」実現のためには、経済界だけでなく学生のみなさんも含めて、多くの方と思いを共有し、地域全体で心を1つにして取り組んでいくことが必要です。

地域が発展するために一番重要なのは人だと思っています。志の高い優秀な人がどれだけその地域で活動しているのかが最も重要です。その意味で人が集まる北陸にしたいと思います。若い皆さんの積極的な参加を期待しています。

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